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 大阪府市、万博を契機に「バス脱炭素化」を推進

発表日:2022.04.13


  大阪府と大阪市は、SDGsを掲げる大阪・関西万博において、会場へのアクセスを担うバスの脱炭素化を促進するため「万博を契機としたバス事業者の脱炭素化促進事業」を開始する(受付期間:令和4年4月13日~7月29日)。補助対象事業となるのは、主たる路線が大阪府内である電気バス・燃料電池バスを導入する事業。電気バス及び燃料電池バスを府内に導入する事業者に対して、大阪府市が必要な経費の一部を補助する(電気バス:国の補助金の額と同額、燃料電池バス:国の補助金の額の2/3)。大阪・関西万博開催中においては、同事業により導入したバスを来場者の輸送に使用(又は提供)することなどが要件となる。

情報源 大阪市 報道発表資料
機関 大阪府 大阪市
分野 地球環境
キーワード 燃料電池 | 大阪府 | 大阪市 | 燃料電池バス | 電気バス | SDGs | 脱炭素化 | 大阪万博
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