東京都は、水力発電所で創られた電気をEV用急速充電器に活用するため、奥多摩の白丸発電所にEV用急速充電器を設置する。都は、ゼロエミッション東京の実現に向けて、ゼロエミッションビークル(ZEV:電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車)の普及を促進している。今回、交通局と環境局が連携し、交通局が所有・運営する白丸発電所・白丸調整池ダムの近傍に、CHAdeMO規格で定格出力50kwの電気自動車用急速充電器を設置する。白丸発電所は、CO2を排出しないクリーンな電気を創る最大出力1,100kwの水力発電所であり、白丸調整池ダムに併設、周辺の環境に配慮し、施設の大部分を地下に設置するという特徴がある。急速充電器の電力に、水力発電所の電気を活用する取組は都内で初めてとなるという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 東京都 | EV | 燃料電池自動車 | 水力発電 | プラグインハイブリッド自動車 | 電動自動車 | ZEV | 水力発電所 | 奥多摩 | EV用急速充電器 |
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