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 製造において発生する食品残さをエコフィードに活用 食品ロスをおよそ25%削減

発表日:2024.05.14


  アオハタは、資源循環型農場をめざす松浦農場に食品残さを提供、エコフィードとして活用する取り組みを開始した。エコフィードは、食品残さ等を利用して製造された飼料で、食品リサイクルによる資源の有効利用だけではなく、飼料自給率の向上も図る取組である。同社は、瀬戸内の柑橘を使いみかん缶詰やママレードに加工する会社として1932年に創業、創業時からみかん缶詰の生産で、外皮を乾燥させ陳皮に加工する生産サイクルを実践してきた歴史がある。同社は、サステナビリティの重点課題の一つに循環型社会への貢献を掲げ、2028年までに商品廃棄・動植物性残さの2015年比・70%削減を目標としている。

情報源 アオハタ ニュースリリース
機関 アオハタ(株) 松浦農場
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 食品リサイクル | サステナビリティ | 食品ロス | エコフィード | アオハタ | 資源循環型農場 | 松浦農場 | 飼料自給率
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