東急不動産と再生建築研究所は、環境課題に対応するコンパクトビル「COERU(コエル)」シリーズとして竣工したCOERU 渋谷道玄坂(2024年6月竣工)と、同年10月に竣工するCOERU 渋谷イーストの特長を紹介した。これらの施設は、既存建物を解体せずに「再生建築」の手法を用いて環境性能の向上や執務環境の改善を図り、バリューアップを実現している。―――再生建築とは、既存の躯体を活かしながら新たなデザインや設計を加えることで建物の価値を最大化する手法である。COERU 渋谷道玄坂は、築38年の建物をオフィス・店舗・サウナ施設として再生し、CO2削減や廃棄物量の削減を実現している。また、COERU 渋谷イーストは、1972年に建てられた共同住宅を複合ビルとして再生し、空間快適性の向上や環境負荷の軽減を図っている。【東急不動産のまちづくりコンセプト】広域渋谷圏: 東急グループの渋谷まちづくり戦略において定めた、渋谷駅から半径約2.5kmのエリア。再生建築×当社リソースで提供する価値: 空間快適性の向上・環境配慮・まちのにぎわい創出。
情報源 |
東急不動産 ニュースリリース
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機関 | 東急不動産(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | まちづくり | 環境性能 | サステナブル | CO2削減 | 廃棄物削減 | 広域渋谷圏 | 再生建築 | 空間快適性 | 複合ビル | バリューアップ |
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