国土交通省は、令和6年10月11日に「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の第1回選定結果を発表した。この事業は、高齢者、障害者、子育て世帯などが安心して健康に暮らせる住環境の整備を促進するため、先導的な取組を行う事業者を支援するものである。―――今回選定された6つの事業の中には、鳥取県米子市で実施される「在宅介護等の紙オムツごみ地域回収からはじまる多世代参加型地域コミュニティ形成事業」が含まれている。この事業は、株式会社LIXIL LWTJ デザイン・新技術統括部 要素技術研究所が提案し、紙オムツ回収というソフトを組み込んだ街区整備を行うものである。この取組により、地域の多世代が参加するコミュニティの形成が期待されている。他にも、東京都豊島区での空家を活用した弾力的な居住支援モデルや、神奈川県横浜市での母子ハウスの面的展開、大分県竹田市での高齢者と障害者が共に働くレストラン建設など、多様なプロジェクトが選定された。