(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成23年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業(第2回公募)」の採択結果を公表した。同事業は、我が国の優れた低炭素技術・製品等(省エネルギー型の自動車・家電や、高効率の石炭火力発電等)の海外における有効性を実証し得る、具体的な排出削減プロジェクトの発掘を行うとともに、それらのプロジェクトを効率的かつ効果的に実施するために必要な、低炭素技術の普及・移転のための事業性評価、排出削減効果の評価手法等の確立、プロジェクトの実施に係るファイナンスその他の制度・環境整備方策等に関する調査を実施するもの。今回、平成23年7月19日~8月22日にかけて公募を行ったところ、期間内に53件の応募があり、14件を採択した。これにより、同事業の採択案件数は、第1回公募とあわせて合計40件となった。事業期間は、採択通知日から平成24年2月29日まで。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報
経済産業省 ニュースリリース |
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 経済産業省 | 環境技術 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | プロジェクト | 石炭火力発電 | 排出削減 | 低炭素 |
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