三菱電機(株)は、国内住宅用の太陽電池モジュールの新商品として、単結晶シリコン太陽電池セル採用により大出力200Wを実現した「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール」を平成22年10月20日に発売すると発表した。このモジュールは、同社の多結晶太陽電池モジュールに比べて光電気変換効率が高く、都市部住宅でより多くの発電量を確保できるシステムの構築に貢献する。また、さまざまな屋根形状に設置できるよう、形状は標準の長方形に加えて正方形・台形も取り揃えており、家一軒あたりの設置容量を増やすことができるという。