三菱電機(株)は、85kW太陽光発電システムを、船舶向けディーゼルエンジンメーカーである(株)マキタの本社工場(香川県高松市)に納入し、2011年2月から稼働を開始すると発表した。同システムは、無鉛はんだ太陽電池モジュール(190W×448枚)及びパワーコンディショナなどで構成され、工場屋根における太陽電池モジュールの総設置面積は約700m2。これによる年間発電電力量は94,730kWhと期待され、工場使用電力の約3%が賄える見込みだという。マキタは、低炭素社会形成への取り組みとして、環境負荷を軽減するために自然エネルギーの活用を進め、今回はじめて太陽光発電システムを導入した。その際、製品の品質と信頼性、最適なシステム提案が評価され、三菱電機のシステムが採用されたという。
情報源 |
三菱電機(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱電機(株) (株)マキタ |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 自然エネルギー | 低炭素社会 | 太陽電池 | 三菱電機 | パワーコンディショナ | 無鉛はんだ | ディーゼルエンジン | マキタ |
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