JX日鉱日石エネルギー(株)は、太陽光発電システムと家庭用燃料電池(エネファーム)双方の運転状況をひとつのモニターで把握できる住宅用エネルギーモニターを、2010年10月1日より新発売すると発表した。この製品は、家庭のエネルギー使用状況を様々な切り口から「見える化」することを可能にしたもので、発電量や消費電力量等のデータを収集・蓄積し、太陽光発電システムとエネファームの導入前後における経済的効果やCO2削減量を比較できるほか、エネルギー収支や節電目標達成状況を確認できるようにすることで、家庭における節電等の省エネ行動を促進する仕組みも取り入れている。同社は、JXグループが基本理念に掲げる行動指針「新しい発想」「地球環境との調和」のもと、今後も環境に配慮した住宅用エネルギーシステムの開発を通じ、家庭部門におけるCO2削減に貢献していくという。
情報源 |
JX日鉱日石エネルギー(株) ニュースリリース
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機関 | JX日鉱日石エネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 燃料電池 | 省エネルギー | CO2 | 家庭用 | 消費電力 | エネファーム | JX日鉱日石エネルギー | モニター |
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