パナホーム(株)は、エコアイディアの新技術で、CO2±0(ゼロ)のくらしを実現する戸建住宅を、2011年10月6日から新発売すると発表した。近年、生活者の節約志向が高まり、光熱費の負担をできるだけ抑えることができる住まいやくらしが求められている。また、社会全体で低炭素化を目指す中、住まいやくらしにおいて自然を上手く活用し、省エネルギーで快適にくらすことへの価値観も高まっている。今回発売する住宅は、2010年4月に、東京大学・(株)日建設計・海法圭建築設計事務所と共同で開発に着手し、同年7月に居住実証試験を開始するなど、商品化を目指して研究・開発を進めてきたもの。省エネルギーで快適な居住環境を創出するため、地熱の有効活用による“家まるごと断熱”や、建物内外の気温差に応じて自然換気と機械換気を自動切り替え可能な“エコナビ搭載換気システム”を採用している。また、太陽光発電システムと高効率給湯器「エコキュート」や家庭用燃料電池「エネファーム」の組み合わせで、CO2排出が収支ゼロとなり、光熱費を大幅に節約することができるという。
情報源 |
パナホーム(株) ニュースリリース
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機関 | パナホーム(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 省エネルギー | CO2 | パナホーム | エコキュート | 低炭素 | エネファーム | 換気 | 地熱 | 戸建住宅 |
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