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 JX日鉱日石エネルギー(株)と積水ハウス(株)、SOFC型家庭用燃料電池「エネファーム」の発売と設置を公表

発表日:2011.10.18


  JX日鉱日石エネルギー(株)は、市販機として世界で初めてSOFC型家庭用燃料電池「エネファーム」(SOFC)を発売(同社調べ)し、このSOFC1号機を、積水ハウス(株)が、山口県光市の環境配慮型住宅に設置したと発表した。今回設置したSOFCは、JX日鉱日石エネルギー(株)が2011年10月17日より発売を開始したもので、世界最小サイズ・世界最高の発電効率を実現し、従来型のPEFC型と比較して、約40%小型化(容積比)するとともに、定格発電効率45%を実現した。また、積水ハウス(株)は、世界初の3電池(太陽電池・燃料電池・蓄電池)連動を実現した環境配慮型住宅を同年8月に発売開始している。この環境配慮型住宅に、発電効率が高く、24時間連続運転を行うSOFCを採用した場合、蓄電池と組み合わせることで、停電時の電力供給が安定し、より一層安全・安心で、家計や環境にやさしい暮らしを実現することが可能となるという。

情報源 JX日鉱日石エネルギー(株) ニュースリリース
積水ハウス(株) ニュースリリース(PDF)
機関 JX日鉱日石エネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) 積水ハウス(株)
分野 地球環境
キーワード 燃料電池 | SOFC | PEFC | 発電効率 | 積水ハウス | 家庭用 | 住宅 | エネファーム | 環境配慮型 | JX日鉱日石エネルギー
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