東芝ライテック(株)は、省エネルギー・長寿命で、従来の水銀ランプ(400W)や高圧ナトリウムランプ(180W)を搭載した道路灯と同等の明るさを実現したLED道路灯を2機種ラインアップし、2010年8月1日から発売すると発表した。昨今、道路照明に対するニーズとして、夜間における路面や交通の状況を把握するための十分な路面の明るさとともに、省エネや長寿命といった機能が求められるようになっている。今回発売されるLED道路灯は、一般国道等の主要幹線道路に必要な照明レベル「平均路面輝度1.0cd/m2」を平均消費電力122W(200V入力時)で実現できるため、従来の水銀ランプ400W搭載の道路灯に対して、CO2排出量を約70%削減(高圧ナトリウムランプ180W搭載道路灯に対しては、約37%削減)し、大幅な省エネに貢献できるという。また、光源寿命60,000時間は、水銀ランプの約5倍、高圧ナトリウムランプの約2.5倍に相当し、メンテナンスの手間を軽減できるという。
情報源 |
東芝ライテック(株) プレスリリース
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機関 | 東芝ライテック(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 長寿命 | 東芝ライテック | LED照明 | 道路灯 | 水銀ランプ | ナトリウムランプ | 平均路面輝度 |
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