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（独）国立環境研究所、都市のエネルギー・炭素管理に関する国際シンポジウム・ワークショップをタイで開催
発表日：2008.01.30
（独）国立環境研究所は、グローバル・カーボン・プロジェクト（GCP）及びアジア工科大学（AIT）との共催で、タイ国クロン・ルアンで、(1) 国際シンポジウム「都市におけるエネルギー・炭素管理 ― 科学と政策のギャップへの挑戦」（2008年2月4日）及び (2) 国際ワークショップ「都市におけるエネルギー・炭素モデリング」（2008年2月5日～6日）を開催する。これらは、地球温暖化問題に大きな影響を与える都市のエネルギー消費を議題に、今後の低炭素社会の構築に向けた議論を行うもの。ワークショップには、10ヶ国30名の都市エネルギーモデル研究者が参加し、各研究者のモデルの紹介や、モデルの分類、今後の都市発展モデルのあり方等を議論する。またシンポジウムでは、ワークショップ参加者に加えて政策担当者10名が参加し、科学的知見を政策に反映するための有効な方法等を議論する。
