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 環境省と外務省、生物多様性条約第10回締約国会議等におけるカーボン・オフセットに用いるクレジットを追加公募

発表日:2010.12.06


  生物多様性条約COP10/MOP5カーボン・オフセット事務局は、「生物多様性条約第10回締約国会議等におけるカーボン・オフセットに用いるクレジット」の追加公募を行うと発表した。カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。COP10/MOP5の開催にあたっては、CO2排出削減に努めるとともに、削減しきれないCO2排出量をカーボン・オフセットすることとしていた。今回、会議終了後に算定されたCO2排出量と、すでに調達済のクレジットとの差分を、追加でカーボン・オフセットする。公募の対象となるのは、COP10/MOP5の趣旨に反しないJ-VER(オフセット・クレジット)で、応募期間は、平成22年12月7日(火)午前11時~12月13日(月)正午必着である。

情報源 環境省 報道発表資料
外務省 プレスリリース
機関 環境省 外務省
分野 地球環境
キーワード CO2 | 生物多様性 | 環境省 | 温室効果ガス | 外務省 | カーボン・オフセット | クレジット | COP10 | MOP5
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