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 環境省、生物多様性条約第10回締約国会議等における環境配慮への取組結果及びカーボン・オフセットの完了を発表

発表日:2011.03.28


  生物多様性条約COP10/MOP5カーボン・オフセット事務局は、生物多様性条約第10回締約国会議等における環境配慮への取組結果及びカーボン・オフセットの完了を発表した。カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。COP10/MOP5では、会議全体の環境負荷の低減を図るとともに、避けられないCO2排出分(24,145t-CO2e)について、カーボン・オフセットを実施した。このうち、国内での排出量についてはオフセット・クレジット(J-VER)13件、海外での排出量については京都クレジット(CER)1件を、それぞれ公募により選定し、購入した合計27,357t-CO2eについて、口座移転を平成23年2月10日に全て完了した。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード CO2 | 生物多様性 | 環境省 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | J-VER | クレジット | COP10 | MOP5 | CER
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