国内ニュース


 環境省、家庭用太陽熱利用システム普及加速化事業(2次公募)の採択結果を公表

発表日:2011.02.28


  環境省は、家庭用太陽熱利用システム普及加速化事業(2次公募)の採択結果を公表した。同省は、地球温暖化対策推進事業費補助金により、太陽熱利用システムのリース(保守・管理を含む)を行う事業者に対して、同システムの機器・工事費の1/2を上限に補助することによりリース料の低減を図り、太陽熱利用システムの普及を加速化することとしている。同事業の対象となるのは、一般家庭に太陽熱利用システムのリース(保守・管理を含む)を行う事業のうち、システム要件として、1)強制循環式ソーラーシステム、2)(財)ベターリビングの優良住宅部品(BL部品)の認定機器、3)集熱器の面積が100m2未満、4)未使用品、の各要件を満たす等、所定の要件を満たすもの。今回、平成22年12月10日~12月20日に2次公募を行い、今年度内に確実に事業完了できるものという点も含め厳正に審査した結果、JA三井リース(株)等による事業と、T&Dリース(株)等による事業の2件が採択された。

情報源 環境省 報道発表資料(平成23年2月28日)
環境省 報道発表資料(平成22年3月26日)
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 環境省 | 家庭用 | 補助金 | 太陽熱 | リース | ベターリビング | 強制循環式
関連ニュース

関連する環境技術