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 農林水産省、バイオマスタウン構想を公表(第23回)

発表日:2008.02.28


  農林水産省は、バイオマスタウン構想(第23回)を公表した。バイオマスタウン構想とは、地域の関係者の連携のもとで、バイオマスの発生から利用までを効率的なプロセスで結んだ総合的利活用システムを構築し、安定的かつ適正なバイオマス利活用を行うことを目指して、市町村等が作成する構想。今回公表されたのは、山口県宇部市(うべし)が策定した構想で、市内に豊富に存在する竹や林地残材などの未利用バイオマスを中心に、マテリアル(建材等)やエネルギーに利活用する事業を促進することにより、新産業創出による地域活性化や、持続可能な循環型社会の構築を目指すという。

情報源 農林水産省 報道発表資料
機関 農林水産省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 農林水産省 | バイオマス
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