三洋電機(株)は、徳島県の「環境配慮型(創エネ・蓄エネ・省エネ)モデル」向けに、太陽電池と二次電池(蓄電用リチウムイオン電池)システムを納入したと発表した。「環境配慮型(創エネ・蓄エネ・省エネ)モデル」は、太陽電池によって発電されたクリーンエネルギーの有効活用を、リチウムイオン電池やLEDなど県内企業が持つ世界トップレベルの環境技術を取り入れることで実現したもの。具体的には、太陽電池を県庁内の駐輪場の屋根に設置し、発電したエネルギーを系統連携で本庁舎のLED照明に使用するほか、一部を蓄電用リチウムイオン電池システムに蓄え、庁舎敷地内のLED街路灯の一部と駐輪場内のLED照明にも活用する。また、蓄電用リチウムイオン電池システムにはACコンセントを搭載しており、発災時には非常用電源として、携帯電話などの外部機器への電源供給も可能だという。同社では、今後も太陽電池と二次電池を融合できるシステムの開発、商品化、普及を進めていくという。
情報源 |
三洋電機(株) ニュースリリース(PDF)
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機関 | 三洋電機(株) 徳島県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | リチウムイオン電池 | 太陽電池 | 三洋電機 | LED | 徳島県 | 照明 | クリーンエネルギー | 蓄電 | 二次電池 | 街路灯 |
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