(独)国立環境研究所と電通(株)は、国連環境計画(UNEP)「サステナブル・ライフスタイルに関するグローバル調査報告書」の和訳版「変化へのビジョン(Vision for Change)」を公開した。同調査は、UNEPが2009年2月~7月に実施した、世界20カ国8000人以上の若者を対象としたインターネット調査。調査の結果、この若者たちが、貧困と環境の悪化を世界の2大課題と考えていることや、その解決のための情報や、環境、社会、経済の3課題の包括的理解のための手掛かりを求めていること、また「持続可能な発展」に向けた変革の力となりたいと考えていること等が明らかになった。両者は、この調査結果をさらなる持続可能なライフスタイル研究の推進と、マーケティング・コミュニケーションを通じたサステナブルな社会づくりにそれぞれ活用していく予定だという。
情報源 |
(独)国立環境研究所 記者発表
電通(株) ニュースリリース(PDF) (独)国立環境研究所 「変化へのビジョン」(PDF) 電通(株) 「変化へのビジョン」 |
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機関 | (独)国立環境研究所 電通(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 |
キーワード | 国立環境研究所 | 持続可能 | 国連環境計画 | UNEP | 自然共生 | ライフスタイル | サステナブル | 若者 | 意識調査 |
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