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 富山県、「富山県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定

発表日:2013.08.28


  富山県は、「富山県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、県内における電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)に必要な充電設備の整備を加速し、EVやPHVの普及促進を図るために策定したもの。EV等を使用する県民や観光客等来県者などが、県内を電池切れなく安心して走行できるよう充電設備の整備を一層進めるため、配置場所として、1)広域的な移動経路における整備(経路整備):道の駅、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、商業施設など77箇所、2)市町村区域ごとの面的な整備(面的整備):公共施設、観光施設、宿泊施設、駐車場、ガソリンスタンド、商業施設、コンビニエンスストア、レジャー施設など231箇所、の合計308箇所を設定した。また、同ビジョンに適合し、公共性を有する充電設備を設置する場合は、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」により、充電設備購入費及び施設工事費の3分の2の補助を受けることができる。

情報源 富山県 報道発表(PDF)
富山県 富山県次世代自動車充電インフラ整備ビジョンの策定及び国補助金の手続きについて
機関 富山県
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | EV | 次世代自動車 | プラグインハイブリッド車 | 充電 | 補助 | ビジョン | PHV | 富山県 | 整備
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