国内ニュース


 鹿児島県、「鹿児島県における次世代自動車充電器設置のためのビジョン」を策定

発表日:2013.10.04


  鹿児島県は、「鹿児島県における次世代自動車充電器設置のためのビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、県内における電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)に必要な充電設備の整備を加速し、EVやPHVの普及促進を図るために策定したもの。県内に設置する充電設備は、既設分も考慮して県内主要国道・県道の路線延長の20kmにつき1箇所配置するとし、市町村ごとに設置箇所数を設定。算出方法は、1)道路総延長並びに自動車保有台数、2)電欠をおこさないインフラ整備(各市町村最低2箇所)、3)既設の状況等その他の要件に応じて追加設定、として計257箇所を設定した。また、同ビジョンに適合し、公共性を有する充電設備を設置する場合は、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」により、設備購入費及び設置工事費の3分の2の補助を受けることができる。

情報源 鹿児島県 「鹿児島県における次世代自動車充電器設置のためのビジョン」を策定しました
機関 鹿児島県
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | EV | 次世代自動車 | プラグインハイブリッド車 | 充電 | 補助 | ビジョン | PHV | 鹿児島県 | 整備
関連ニュース

関連する環境技術