静岡県は、「静岡県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同県では、平成23年3月「ふじのくにEV・PHV推進アクションプラン」を策定し、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)の普及に向けた取組を進めている。同ビジョンは、電気自動車等の普及促進と利用者の利便性向上を目指し、充電設備を計画的に配備するため、同プランに定める充電器設置目標(平成25年度末までに500器)を踏まえ、充電器の設置場所及び基数を示したもの。充電器設置の目安を、県内の国道・県道・市町道の舗装道路の道路延長25km毎に1基とし、県内35市町に計200基の設置を設定している。今回、同ビジョンが(一社)次世代自動車振興センターに承認されたことから、このビジョンに基づいて充電設備を設置する場合には、同センターから充電設備機器費と設置工事費の合計額の3分の2の補助を受けることができるという。
情報源 |
静岡県 記者提供資料
静岡県 静岡県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン |
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機関 | 静岡県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | 次世代自動車 | プラグインハイブリッド車 | 充電 | 補助 | 充電器 | PHV | 静岡県 | 次世代自動車振興センター |
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