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 高知県、(一社)全国林業改良普及協会とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約について発表

発表日:2011.10.06


  高知県は、(一社)全国林業改良普及協会と、平成23年10月20日付けで、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、木質バイオマス発電を利用することにより生み出されたJ-VERのうち、1t-CO2のクレジットを販売する。同クレジットは、同協会が発行する月刊誌『現代林業』の印刷工程時の電気使用量にかかる二酸化炭素排出量をオフセット(相殺)する。同協会では、出版物にクレジットを活用することにより、団体としての地球温暖化対策の取り組み及び、購読者の環境への意識を高めることを目的としているという。

情報源 高知県 記者室配布資料
高知県 オフセット・クレジット(J-VER)の購入
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 印刷 | 高知県 | 木質バイオマス | 電気使用量 | 全国林業改良普及協会
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