サントリーホールディングス(株)は、国立シンガポール大学と壁面緑化に関する共同研究を開始すると発表した。これは、サントリーミドリエ(株)を通じ緑化事業を展開するサントリーホールディングス(株)と、都市における環境緑化デザインの分野で著名な国立シンガポール大学 デザイン環境学部が、両者の技術や知見を持ち寄り、さらなる都市緑化の発展のために進めていくもの。サントリーが独自に開発した土壌に代わる新素材「パフカル」を使った壁面緑化システムを、同大学の緑化技術研究所に設置し、ヒートアイランド現象の緩和や屋内への断熱効果、植物の生育状況などのデータを取得することで、その有用性・汎用性を分析する。サントリーミドリエ(株)は、こうした国際的な共同研究を進めるなかで、今後東南アジアにおける緑化ビジネスについても可能性を模索していくという。