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 静岡県、電気自動車を公用車に導入

発表日:2011.11.25


  静岡県では、電気自動車の普及促進の一環として、県の公用車に電気自動車を率先導入すると発表した。同県では、国(経済産業省)の「EV・PHVタウン」の指定を受け、「ふじのくにEV・PHV推進アクションプラン」を策定し、官民が一体となって電気自動車の本格普及に向けた様々な取組を行っている。今回、公用車として、日産自動車(株)、三菱自動車工業(株)及びスズキ(株)の各社が製造する電気自動車(計5台)が導入されることとなった。なお、同県の「ふじのくにEV・PHV推進アクションプラン」では、平成25年度までに電気自動車3,776台(電動二輪を含む)、充電器300基(一般開放分のみ)を普及させるという目標を掲げており、重点的な取組内容として、1)安心して運転できる環境の整備、2)利便性の高い魅力ある車両の開発、3)地方都市での普及における課題解決、を進めるとしている。

情報源 静岡県 記者提供資料
機関 静岡県
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | 三菱自動車工業 | 経済産業省 | 日産自動車 | EV | スズキ | 充電器 | PHV | 公用車 | 静岡県
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