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 環境省、平成23年度節電・電源セキュリティ向上緊急事業(病院等へのコジェネレーションシステム緊急整備事業)の第2次公募を開始

発表日:2012.01.16


  環境省は、平成23年度節電・電源セキュリティ向上緊急事業(病院等へのコジェネレーションシステム緊急整備事業)の第2次公募を開始した(募集期間:平成24年1月16日(月)~2月10日(金)17時必着)。同事業は、医療施設又は福祉関係施設への、都市ガス又はLPGを使用したガスコジェネレーションシステムの導入を支援し、地球環境問題としての温室効果ガス排出、地域環境問題(公害)としての大気汚染物質排出の双方を同時に削減するとともに、電力供給の安定化を図り人命にかかる事態を回避するという重要かつ緊急な課題に対応することを目的とするもの。対象となる設備は、1)燃料の主原料が、天然ガスか液化天然ガスであり、かつ、炭素換算係数が「天然ガス×1.10」未満のガスであること(都市ガスの場合)、2)発電出力が、医療施設で25kW以上、福祉関連施設で10kW以上であること、3)未使用品であること、4)燃料使用量及び廃熱利用量を測定する専用の計測装置等を取り付けること、に適合したものとなっている。

情報源 環境省 公募情報
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード コージェネレーション | 温室効果ガス | 天然ガス | 公害 | 病院 | 電力供給 | 地域環境 | 大気汚染物質 | 炭素換算係数
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