環境省、「放射性物質による環境汚染情報サイト」を公開

発表日:2012.01.12

環境省は、「放射性物質による環境汚染情報サイト」を、平成24年1月12日に公開した。東京電力福島第一原子力発電所の事故によって大気中に放出された放射性物質は、風にのって広い地域に移動・拡散し、地表に降下。降下した放射性物質は、土、草木、建物、道路等の表面に付着したり、雨で流されて雨樋や側溝などに集積したりしている。これらの放射性物質から出る放射線により、事故以前から自然にあった放射線に加えて、人が受ける放射線の量(被ばく量)が増加しており、被ばく量を減らす対策が求められている。今回公開したサイトは、こうした放射性物質による環境汚染への対策に関する情報をまとめたもの。放射性物質の解説をはじめ、放射性物質を「取り除く」「遮(さえぎ)る」「遠ざける」の3つの方法の組み合わせによる「除染」の効果や方法、具体的な取り組みなどを掲載している。また、平成24年1月1日に全面施行された「放射性物質汚染対処特措法」に基づくガイドライン(除染関係、廃棄物関係)も掲載している。

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