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 香川県、平成22年度大気汚染測定結果の概況を公表

発表日:2012.02.24


  香川県は、平成22年度の大気汚染状況の常時監視測定結果を公表した。環境基本法に基づき、人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準として、大気汚染等について環境基準が定められている。今回、大気汚染防止法第24条の規定に基づき公表された、同県の平成22年度の結果は以下のとおりであった。1)常時監視では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素は、測定した全ての測定局で環境基準を達成した。また、浮遊粒子状物質(SPM)は、黄砂の影響で環境基準未達成の測定局があった。さらに、光化学オキシダントは、測定した全ての測定局で環境基準未達成だった。2)有害大気汚染物質では、環境基準が設定されているベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンについては、全4地点で環境基準を達成していた。同県では、県ホームページ「香川の環境」に結果概要を掲載するとともに、詳しい結果をまとめた冊子を環境管理課及び県民室等で閲覧に付すという。

情報源 香川県 報道発表資料
機関 香川県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード ベンゼン | SO2 | SPM | 黄砂 | 環境基準 | 光化学オキシダント | NO2 | 常時監視 | 香川県 | 有害大気汚染物質
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