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 経済産業省、沖縄ハワイ・クリーン・省エネルギー開発と展開に関するパートナーシップ会合の結果を公表

発表日:2012.03.28


  経済産業省は、平成24年3月23日に開催した「沖縄・ハワイ間のクリーン・省エネルギー開発と展開に関するパートナーシップ」のための第4回タスクフォース会合の結果を公表した。日米両国は、平成21年11月の日米首脳会議で合意した「日米クリーン・エネルギー技術協力」に基づき、沖縄・ハワイ間でマイクログリッド等に関する知見共有や省エネ分野等での協力を協議するタスクフォースを設置。平成22年6月17日に、同省と米国エネルギー省、沖縄県、ハワイ州の4者によって、沖縄県・ハワイ州間でのクリーンエネルギー協力に関する覚書に署名が行われた。今回のタスクフォース会合では、沖縄ハワイ協力の各協力事項に関する進捗を確認するとともに、将来的な協力の機会についての議論を行った。主な進捗として、1)日米両国の省エネルギー専門家チームによる、沖縄県糸満市役所及びハワイ州ホノルル市のハワイ州政府ビルのエネルギー診断の支援、2)ハワイ州及び(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構による、「マウイ島におけるスマートグリッド実証事業」の基本協定書への署名(平成23年11月22日)、3)沖縄県とハワイ州の人材交流の促進(亜熱帯地域の省エネ建造物のガイドライン策定について学ぶため、同県職員をハワイ州に派遣)、4)沖縄県とハワイ州の中学生のための省エネ建造物技術に関するカリキュラムの開発、等があげられている。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | アメリカエネルギー省 | 経済産業省 | パートナーシップ | クリーンエネルギー | ハワイ | スマートグリッド | タスクフォース | 沖縄
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