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 経済産業省、沖縄ハワイ・クリーン・省エネルギー開発と展開に関するパートナーシップ会合の結果を公表

発表日:2011.06.03


  経済産業省は、平成23年6月3日に開催した「沖縄・ハワイ間のクリーン・省エネルギー開発と展開に関するパートナーシップ」のための第3回タスクフォース会合(テレビ会議)の結果を公表した。日米両国は、平成21年11月の日米首脳会議で合意した「日米クリーン・エネルギー技術協力」に基づき、沖縄・ハワイ間でマイクログリッド等に関する知見共有や省エネ分野等での協力を協議するタスクフォースを設置。平成22年6月17日に、同省と米国エネルギー省、沖縄県、ハワイ州の4者によって、沖縄県・ハワイ州間でのクリーンエネルギー協力に関する覚書に署名が行われた。今回のタスクフォース会合では、沖縄ハワイ協力の各協力事項に関する進捗を確認するとともに、今後の協力の具体的な活動を明記したワークプログラムを策定した。主な協力事項として、1)離島型スマートコミュニティモデルの構築に向けた、マウイ島でのスマートグリッド実証実験の実施、2)沖縄及びハワイでの、専門家によるビルの省エネルギー診断の早期実施、3)沖縄県とハワイ州の人材交流の促進(亜熱帯地域に適した省エネ建造物の専門知識を蓄積するため、同県職員をハワイ州に派遣)、等があげられている。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 電気自動車 | 離島 | アメリカエネルギー省 | 経済産業省 | パートナーシップ | クリーンエネルギー | ハワイ | スマートグリッド | 沖縄
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