(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、スペインのマラガ市と、同市で実施するスマートコミュニティ実証事業を推進することで合意し、協力協定書(MOU)を締結したと発表した。同事業は、同市の全面協力のもと、2011年度から2015年度までの間、電気自動車(EV)の大量導入・普及時を想定した技術を導入・実証するもの。ICT(情報通信技術)を駆使しEVユーザの行動変革を促すことによって、EVの大量充電による電力系統への負荷を低減する技術の実証を行う。同実証を通じ、今後の持続的なスマートコミュニティの発展に寄与する事業を展開していくことを最終目標としている。なお、同事業は、NEDOとスペイン政府・産業技術開発センター(CDTI)の、ジャパン・スペイン・イノベーションプログラム(JSIP)に基づき、日本側事業委託先である三菱重工業(株)、三菱商事(株)、(株)日立製作所と、スペイン側の電力会社・通信会社・ITコンサルティング会社が共同で行うという。
情報源 |
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
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機関 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | スペイン | ICT | 充電 | 技術 | スマートコミュニティ | マラガ市 |
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