大和ハウス工業(株)と大和エネルギー(株)は、再生可能エネルギーの活用による、化石燃料に依存しない社会の実現に向け、メガソーラー事業を開始すると発表した。同社グループでは、2007年2月に愛媛県佐田岬半島で、風力発電機9基(総出力9MW)を建設・運営するなど、再生可能エネルギーに注目してきた。今回、大和ハウス工業が所有している、福岡県北九州市の「ひびき国際物流センター」の屋根面(23,200平方m)に、総出力2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、大和エネルギーが発電事業を引き受ける。年間予想発電量は、約420世帯の年間消費電力量に相当する200万kWhで、2012年10月より送電を開始し、九州電力に全量売電する。同社では今後も、これまで建設してきた物流倉庫の屋根面や遊休地、未利用地にメガソーラーを計画し、積極的に発電事業を展開していくという。
情報源 |
大和ハウス工業(株) ニュースリリース
北九州市 記者発表資料(PDF) |
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機関 | 大和ハウス工業(株) 大和エネルギー(株) 北九州市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | メガソーラー | 北九州市 | 大和ハウス工業 | 福岡県 | 屋根 | 大和エネルギー |
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