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 日本アジアグループ(株)、北九州市で地域密着型太陽光発電所を開発へ

発表日:2012.08.31


  日本アジアグループ(株)は、福岡県北九州市若松区響灘において、地域密着型太陽光発電所「響灘ソーラーウェイ」を開発すると発表した。これは、出力2MW(一般家庭の約600世帯に相当する規模)の太陽光発電所で、地元企業の(株)安川電機をEPC事業者とした地域密着型のプロジェクト。2012年11月に着工し、2013年2月竣工する予定。また、北九州市が進める環境・エネルギーに関する設備投資に対する融資、「北九州市環境産業融資(リーディングプロジェクト支援金)」を利用する予定で、認定されれば同融資制度の第一号案件となる。同社では、再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもとメガソーラー発電所の開発に向け、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行うとともに、地域住民と同施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めていくという。

情報源 日本アジアグループ(株) ニュースリリース(PDF)
北九州市 記者発表資料(PDF)
機関 日本アジアグループ(株) 北九州市
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | メガソーラー | 北九州市 | 地域 | 福岡県 | 安川電機 | 日本アジアグループ
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