ソフトバンクグループのSBエナジー(株)は、京都市、群馬県榛東村及び徳島県内2ヶ所の計4ヶ所に、メガソーラー発電所を建設すると発表した。同社では、自然エネルギーの普及・拡大を目指し、全国の地方公共団体や民間所有の土地等を活用した自然エネルギー発電所の建設とその運営を推進している。今回、自治体の公募案件における電気事業者としての採択(京都市、徳島県)及び自治体との合意(群馬県榛東村)により、下記のメガソーラー発電所を建設することを決定した。1)京都市:出力規模約2.1MWを2基(合計:約4.2MW)、2)群馬県榛東村:出力規模約2.4MWを1基、3)徳島空港臨空用地:出力規模約2.8MWを1基、4)徳島小松島港赤石地区:出力規模約2.8MWを1基。同社では、1)と2)については、再生可能エネルギーの全量買取制度が開始される2012年7月1日(日)の運転開始を目指し、3)と4)についても、7月1日以降、早期の運転開始を目指すという。