福井県は、平成24年度地域主導型再生可能エネルギー等事業化促進事業に係る補助対象者(協議会)を採択したと発表した。同県では、地球温暖化防止とエネルギーの供給力強化の両方に資する「エネルギー源の多角化」を、地域の活性化(まちおこし)にも役立てるため、「1市町1エネおこし」を目標に掲げ、各地域の特色を活かした再生可能エネルギー・省エネルギー事業を推進している。同補助事業では、小水力発電やバイオマスの利用など県内各地域のポテンシャルに即した再生可能エネルギーの導入等(スマートコミュニティ等エネルギー利用の最適化の取組を含む)のうち、当該地域のまちおこしにも資するものの事業化を促進する。今回、1次採択の補助対象者として、以下の地域における協議会4件を決定した。1)坂井市:太陽光発電、2)越前市:太陽光発電、3)あわら市:小水力発電、4)南越前町:小水力発電。同県では今後、2次採択の結果を、決まり次第公表するという。
情報源 |
福井県 報道発表資料
福井県 地域主導型再生可能エネルギー等事業化促進事業の公募採択のお知らせ |
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機関 | 福井県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 地球温暖化 | バイオマス | 補助金 | 地域 | 協議会 | 小水力発電 | スマートコミュニティ | 福井県 |
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