農林水産省、環境省及び外務省は、平成24年10月8日から19日まで、インドのハイデラバードで開催された「生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)」及び「カルタヘナ議定書第6回締約国会議(COP-MOP6)」の結果を公表した。COP11では、名古屋議定書の作業計画、資源動員戦略、海洋と沿岸の生物多様性など広範な分野について議論を行った。その結果、今後も条約の目的や戦略計画2011-2020・愛知目標の達成に向けて、生物多様性に関連のある他の条約や関係機関等とも協力しながら、取組を強化していくことが合意された。また、COP-MOP6では、主な議題の一つであった遺伝子組換え生物のリスク評価に関して、専門家によって作成された指針案を今後実地において試行していくことが決定された。なお、次回会合は、2014年の後半に韓国で開催される。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
環境省 報道発表資料 環境省 報道発表資料 外務省 プレスリリース 外務省 カルタヘナ議定書第6回締約国会合 |
---|---|
機関 | 農林水産省 環境省 外務省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 農林水産省 | 外務省 | COP | カルタヘナ議定書 | リスク評価 | 名古屋議定書 | 愛知目標 | 遺伝子組換え生物 |
関連ニュース |
|