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 東京応化工業(株)とIBM、次世代太陽電池製造プロセスを共同開発

発表日:2008.06.16


  東京応化工業(株)(以下、東京応化)とIBM(本社:米国)は、新方式の次世代太陽電池製造プロセスおよび大面積太陽電池モジュール量産化プロセス技術の確立を目指し、共同開発を行うと発表した。両社は、現在の主流であるシリコン結晶系太陽電池において課題となっている原材料確保と製造過程での電力使用量の問題を解決するため、発電効率および生産効率の向上を可能とする次世代太陽電池として期待される非シリコン系のCIGS(銅(Cu)・インジウム(In)・ガリウム(Ga)・セレン(Se))太陽電池に注目。IBMのCIGS太陽電池製造プロセス技術と、東京応化の半導体・液晶パネル製造分野における塗布技術および高純度化学薬品を融合させることにより、大型基板を用いたCIGS太陽電池モジュールの量産に適した効率的な製造プロセス技術、材料および装置の開発に向けて共同開発を行う。

情報源 東京応化工業(株) ニュースリリース(PDF)
日本アイ・ビー・エム(株) プレスリリース
機関 東京応化工業(株) 日本アイ・ビー・エム(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽電池 | IBM | 東京応化工業
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