(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、山梨県北杜市、及び(株)NTTファシリティーズと、大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究の北杜サイトで、研究システムの本格運用を開始したと発表した。同事業は、大規模太陽光発電の将来を左右する重要な国家プロジェクトとして、大規模太陽光発電の課題を解決し、さらなる普及促進を目指すもの。同サイトでは、太陽光発電にとって重要な日照時間が日本一の北杜市で、世界初となる複数の系統安定化技術を備えた国内最大級のパワーコンディショナ(PCS)、導入種類数としては世界一となる24種類の太陽電池、及び環境性に優れた先進的架台から構成される約2MWの大規模太陽光発電システムを構築している。今後、運用データを基に事業性や環境性を評価し、大規模太陽光発電所の導入指針となる手引書を作成し、その成果を一般に公開することで、太陽光発電の普及に貢献するという。
情報源 |
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
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機関 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 太陽電池 | NTTファシリティーズ | 大規模電力供給 | 系統安定化 | 北杜市 | 日照 | パワーコンディショナ |
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