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（株）富士経済、エネルギーソリューションとエネルギー自由化市場を調査
発表日：2012.12.11
（株）富士経済は、エネルギーソリューションとエネルギー自由化に関連するビジネスの国内市場を調査し、その結果をまとめた報告書「電力・ガス・エネルギーサービス市場戦略総調査 2013」を発表した。この報告書は2分冊でまとめられており、そのうち「エネルギーソリューション編」では、多様化するエネルギーマネジメントシステム/サービス（EMS）事業者の事業戦略を分析し、注目のシステム・サービス市場の実態と今後を予測した。これによると、2015年度のEMS市場において、BAS（中央監視システム）は2011年度比15%増の430億円、BEMS（建物内システム）は同7%減の299億円、FEMS（工場内システム）は同29%増の72億円と予測されるという。また、2020年度の電力自由化市場は、販売電力量は2011年度比21%増の235.1億kWh、電源規模は同18%増の603.4万kWになると予測されるという。
