国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設の和智仲是助教は、2024年12月、西表島の施設内トイレ網戸で北米原産の外来種「マツヘリカメムシ(Leptoglossus occidentalis)」を発見した。これは八重山諸島で初めての記録であ...
東京大学大学院農学生命科学研究科の矢守航准教授らの研究グループは、LED植物工場におけるミニトマトの高品質・安定生産技術を開発した。従来、トマトは強い光を必要とするため、人工光型植物工場では育成が困難とさ...
理化学研究所 環境資源科学研究センター 植物免疫研究グループを中心とする国際共同研究チームは、植物が植物寄生線虫などの動物型病原体を分子レベルで認識する仕組みを初めて明らかにした(掲載誌:Science Advances)。...
北陸先端科学技術大学院大学の吉岡秀和准教授は、アユ(Plecoglossus altivelis altivelis)稚魚の遡上に関する新たな数理的知見を発表した。従来、アユの遡上は日単位で観測されてきたが、本研究では10分毎の高解像度デー...
環境省は、「ネイチャーポジティブ経済移行戦略ロードマップ(2025-2030年)」を策定した。本ロードマップは、2024年3月に発表された「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」を踏まえ、2030年までに自然資本を基盤とした経済...
横浜市、リケンNPR、東京都市大学、日清オイリオグループは、水素エンジンコンバージョンバスの研究実証を産官学で取り組むことについて連携協定を締結した。
今回の研究では、日野自動車製の小型バス「ポンチョ」...
静岡大学工学部の吉田信行准教授を中心とする研究グループは、超低栄養性細菌を用いたバイオプラスチックの生産に成功した(掲載誌:Scientific Reports)。
超低栄養性細菌とは、炭素・窒素・硫黄などの主要栄養源をほ...
文部科学省は、令和6年度「社会教育統計(中間報告)」を公表した。これは、全国の図書館・博物館・公民館・青少年教育施設など、社会教育関連施設の設置・運営状況や利用実態を調査したものである。調査は概ね3年ご...
森林総合研究所の研究グループは、東京23区の住民5,000人(以下「対象者」)の森林への関心と訪問頻度を調査した。その結果、対象者の約半数が森林に関心を持っていることがうかがえ、過去1年間に森林を訪れた人の割合...
産業技術総合研究所(産総研)人工知能研究センターは、大阪大学大学院情報科学研究科と共同で、動物の痕跡画像から種を推定するAIモデルを開発した。
足跡、糞、羽、骨などの痕跡は、野生動物の生息状況を把握す...
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