国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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環境省は、令和7年3月に中央環境審議会へ諮問した「大気汚染物質に係る環境基準の見直し」について、令和7年12月11日付で第一次答申がなされたことを公表した。答申では、光化学オキシダントの新たな環境基準として、8...
国土交通省大臣官房参事官(イノベーション)グループは、スマート照明灯の脱炭素効果と省電力性能を検証する実証実験を開催することを明らかにした(開催日:2025年12月25日、場所:日本自動車研究所)。
本実証の...
森林総合研究所とアムステルダム自由大学の研究チームは、落葉が土壌動物にとって食料であると同時に住みかでもあることに着目し、土壌動物群集の構造を上手く説明できることを実証した(掲載誌:Journal of Ecology)。
名古屋工業大学の柴田哲男教授と趙正宇助教らの研究グループは、バレンシア大学との共同研究により、難分解性のフッ素樹脂PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)や、多様なPFASを室温・1時間で完全分解し、フッ化カリウム...
東京海洋大学学術研究院海洋環境科学部門・今孝悦(こんこうえつ)准教授らの研究グループは、海洋酸性化がアサリのマイクロプラスチック(以下「MP」)取り込みに与える影響を評価した(掲載誌:Marine Pollution Bulletin)...
新潟大学佐渡自然共生科学センターの佐藤雄大特任助教と河口洋一教授らの研究グループは、Xバンド船舶レーダー(X‑band marine radar)を用いたヒナコウモリ(Vespertilio sinensis)の調査法を提案した。レーダー設置法と有効観...
北海道大学北極域研究センターと国立極地研究所、北海道大学大学院水産科学研究院らの研究グループは、北極海に生息するイッカク(Monodon monoceros)が水中録音機器に繰り返し接触していることを発見した。この結果は、...
山梨県富士山科学研究所、筑波大学、長野県環境保全研究所の研究グループは、侵略的外来種ガビチョウ(Garrulax canorus)が日本の高山帯に生息していることを初めて確認した。本成果は、中央アルプス国定公園の高山帯に...
鹿児島大学総合研究博物館とシドニー大学、オーストラリア博物館、国立台湾大学の研究チームは、沖縄本島、オーストラリア、ニューカレドニアから得られた標本に基づき、ベラ科カザリアカボウ属の新種Decodon erythroleukos...
経済産業省は、「2024年度(令和6年度)のエネルギー需給実績(速報)」を公表した。最終エネルギー消費は前年比1.7%減と全体では縮小したが、電力消費は逆に1.0%増加した。企業・事業所他で1.1%増、家庭で0.7%増と、...
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