国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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東北大学大学院工学研究科の平賀優介助教らは、スーパーコンピュータ「AOBA」を用いた数値気象モデルにより、線状降水帯がもたらす「想定最大規模降雨(PMP)」の将来変化を高精度推定した(掲載誌:Journal of Hydrology)。...
琉球大学(熱帯生物圏研究センター西表研究施設)、九州大学、京都府立大学の研究チームは、西表島のマングローブ林において、属の単位で日本初記録となるガの一種「Dichocrocis frenatalis(ネッタイクロスジキノメイガ)...
摂南大学、琵琶湖博物館および京都大学などの研究グループは、琵琶湖固有の魚類である「ビワマス」に国際的な学名「Oncorhynchus biwaensis(オンコリンカス・ビワエンシス)」を新たに付与したと発表した。
ビワマスは...
環境省は「令和6年度環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書(2023年調査結果)」を公表した。――環境産業とは、OECDやEurostatの定義を参考に、環境保護および資源管理に寄与する製品・サービスを提供する産業群...
環境省は6月にドイツ・ボンで開催された国連気候変動枠組条約の補助機関会合(SB62)において、JCM(二国間クレジット制度)とパリ協定第6条の実施に関する取り組みを積極的に発信した。国際的な制度整備と脱炭素技術の...
環境省と厚生労働省は、令和8年4月1日から施行される水質基準の改正に伴い、「ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)」および「ペルフルオロオクタン酸(PFOA)」に関する水道水の基準値を新たに設定した。――PFOSおよ...
国土交通省は、7月1日以降に公告される直轄港湾工事において、作業船への次世代燃料導入によるCO2排出量削減効果を検証する試行工事を開始する。――港湾工事では、グラブ浚渫船や起重機船などの作業船が不可欠であり...
農林水産省は、熱中症対策製品を展開する大塚製薬と連携し、全国のコメリ店舗において「農業者向けの熱中症対策」の啓発を目的としたデジタルサイネージ投影を令和7年7月1日から開始する。農業従事者は屋外作業が多く...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ウラノス・エコシステムの実現のためのデータ連携システム構築・実証事業」において、9件のテーマを採択した。本事業は、企業や業界、国境を越えたデータ連携を可能...
損害保険料率算出機構(以下「損保料率機構」)と防災科学技術研究所(防災科研)は、「雹(ひょう)災リスク」の評価に向けた共同研究契約を締結した。両機関は、損害保険支払データと高性能気象レーダ(MPレーダ)...
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