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国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2025.09.10

北海道大学大学院水産科学研究院の山口篤准教授らの研究グループは、西部北太平洋亜寒帯循環域において画像イメージング機器「ZooScan」を用いた動物プランクトン解析を実施し、優占カイアシ類2属(メトリディア属・ユ...

2025.09.10

海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、単細胞動物プランクトン「フェオダリア」による深海への炭素輸送量を世界で初めて定量化した(掲載誌:Progress in Earth and Planetary Science)。
フェオダリアはケイ酸塩の骨格を持ち、海洋...

2025.09.05

農研機構、東北大学、帯広畜産大学および理化学研究所の共同研究グループは、温室効果ガスである一酸化二窒素(N2O)の農地からの排出を抑制する革新的な技術となり得る『不和合性遺伝子集積ダイズと不和合性回避型N2O...

2025.09.03

名古屋大学大学院環境学研究科の研究グループは、森林土壌から放出される温室効果気体「一酸化二窒素(N₂O)」の生成メカニズムを、酸素の三同位体組成を用いて解明した(掲載誌:Biogeosciences)。
N₂OはCO₂やCH₄...

2025.09.02

東北大学大学院環境科学研究科のLuis Salalá特任助教、渡邉則昭教授、王佳婕助教、岡本敦教授らの研究グループは、植物由来・生分解性キレート剤を用いた新たな二酸化炭素(CO₂)鉱物固定技術を開発した(掲載誌:Communi...

2025.08.24

大阪大学大学院工学研究科を中心とする研究グループは、細胞を観察中に任意のタイミングでミリ秒単位の精度で凍結固定し、その瞬間の状態を詳細に観察できる新技術「時間決定型クライオ光学顕微鏡法(Time-deterministic cr...

2025.08.22

北海道大学、国立極地研究所および海洋研究開発機構からなる研究グループは、太平洋側北極海における海氷融解時期の違いが、秋季のマイクロプランクトン群集構造に影響を及ぼすことを明らかにした(掲載誌:Polar Scienc...

2025.08.22

国土交通省・農林水産省・環境省は、令和6年度末時点の汚水処理人口普及状況を合同で発表した。全国の汚水処理人口普及率は93.7%に達し、前年度比で0.4ポイント増加した。――三省はそれぞれ所管する汚水処理インフラ...

2025.08.20

海洋研究開発機構(JAMSTEC)とUniversity of Strathclydeの研究グループは、北極海における温暖化と海洋酸性化が植物プランクトン群集の構造に与える影響を現場実験により解明した。本成果は、文部科学省の北極域研究加速プロ...

2025.08.20

岡山大学の研究グループは、地球史上の大酸化イベント(Great Oxidation Event, GOE)の発生要因として、海洋中のニッケルと尿素の濃度バランスが重要な役割を果たしていたことを解明した。
GOEは約21〜24億年前に地球の大気...

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