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国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2024.02.28

甲南大学大学院自然科学研究科・久原教授らの研究チームは、線虫を用いた実験により、体の温度への慣れ(温度順化)に関わる新たな温度感知の仕組みを発見した。本研究は、ヒトの目における光受容体であるロドプシン...

2024.02.22

九州大学大学院医学研究院、国立環境研究所および国立医薬品食品衛生研究所の研究グループは、酸化ストレスが消化管がんの原因であることを明らかにした。酸化ストレスとは、細胞内の酸化反応が増加し、細胞や組織に...

2024.02.19

川崎市は、地下水中の有機フッ素化合物(PFAS)の追加調査を実施した。令和5年10月に市内地下水の水質把握のため、有機フッ素化合物の地下水調査を実施したところ、調査を行った6地点中、高津区の1地点で暫定指針値(PFO...

2024.02.06

PFASと総称される有機フッ素化合物(PFAS、PFOAの合計値)が広島県東広島市の瀬野川水系において、国が定める暫定基準値の82倍となる1リットル当たり4,100ナノグラム(=4,100ng/L)という高い濃度で検出された(採水日:令和6年1...

2024.02.02

東京都立川市は、市所有の揚水を行っている9箇所の井戸について、有機フッ素化合物(総称:PFAS、ピーファス)についての水質分析調査を実施した。PFASは曝露した動物の胎児に影響を及ぼすことなどの報告もあり健康被害...

2024.01.30

国際原子力機関(IAEA)による「東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の安全性レビューミッション(放出後第1回)」に関する報告書が公表され。報告書は、2023年10月24日から27日にかけて、IAEAの職員と国際専門...

2024.01.30

国際原子力機関(IAEA)による「ALPS処理水の放射性核種分析における第2回目の分析機関間比較結果」に関する報告書が公表された。IAEAは原子力科学と技術を平和目的に安全に安心して利用できるようにすることを目的とし...

2024.01.22

青森県は、PFAS(ピーファス)と総称される「有機フッ素化合物」の米軍三沢基地における流出事案に係る水質調査結果を公表した。PFASは撥水剤や泡消火剤として幅広く使用されていたが、発がん性などが危惧され、現在国...

2024.01.18

広島市は、瀬野川水系における有機フッ素化合物(PFAS)の調査結果を発表した。同市が、令和5年11月に実施した瀬野川水系の有機フッ素化合物(ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)...

2024.01.12

岩手大学人文社会科学部 寺崎教授らの研究グループは、再生パルプに含まれている「増感剤」がトイレットペーパーに残存し、下水処理場を経て、実河川に流出していることを突き止めた。紙の3R(リデュース・リサイク...

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