国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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産業技術総合研究所(産総研)と名古屋大学宇宙地球環境研究所は、水銀を使用しない新たな水試料殺菌手法を共同開発した。本手法は、環境負荷の少ない塩化ベンザルコニウムによる殺菌処理と、微生物の芽胞を物理的に...
名古屋工業大学と神奈川大学の研究グループは、フッ素系高分子「PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)」およびPFAS(ペルフルオロアルキル・ポリフルオロアルキル物質)を、常温・常圧で分解し、フッ素資源として再利用...
九州大学大学院経済学府の牛島大悟大学院生、加河茂美主幹教授、中石知晃講師、広島経済大学の三苫春香助教は、日本全国47都道府県におけるCT(コンピュータ断層撮影装置)およびMRI(磁気共鳴画像装置)の運用効率性...
名古屋工業大学 先端医用物理・情報工学研究センターの平田晃正教授らの研究グループは、日本システム技術(株)と共同で、全国規模の保険者データベース「メディカルビッグデータREZULT」を活用し、糖尿病患者の熱中...
中部大学 応用生物学部環境生物科学科の長谷川浩一教授と杉山大騎氏は、岐阜県恵那市の土壌から、強い殺虫力を持つ昆虫病原性線虫「スタイナーネマ・モンティコラム(Steinernema monticolum)KHA701株」を発見した。昆虫病原...
国際農研ほか海外5大学・機関からなる国際研究グループは、植物と共生微生物の多様な相互作用を活用した持続可能な農業の実現に向けた意見論文(Opinion Paper)を、米国の科学誌『Trends in Plant Science』に発表した。――本...
農林水産省は、熱中症対策製品を展開する大塚製薬と連携し、全国のコメリ店舗において「農業者向けの熱中症対策」の啓発を目的としたデジタルサイネージ投影を令和7年7月1日から開始する。農業従事者は屋外作業が多く...
環境省は7月1日から8月31日までの期間、(一社)日本パブリックビューイング協会の協力のもと、全国21カ所の大型ビジョンを活用し、熱中症特別警戒アラート、熱中症警戒アラート、暑さ指数(WBGT)などの情報をリアルタ...
筑波大学は、暑熱環境下における運動中のカフェイン摂取が運動パフォーマンスの向上につながる可能性を示した。本研究は、気温 35 ℃・湿度 50 % という高温環境下で実施され、健常な若年男女 12 名を対象に、運動途中で...
静岡大学農学部は、岐阜大学大学院連合農学研究科(配属:静岡大学)の大畑裕太特別協力研究員と田上陽介准教授の研究チームが、昆虫の体内に生息する共生細菌を標的とした新しい害虫防除手法を開発したと発表した。...
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