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国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2025.03.03

茨城大学地球・地域環境共創機構の増永講師らは、スタンフォード大学と共同開発した高解像度数値モデルを用いて、霞ヶ浦の水循環過程を解明し、水質問題解決の糸口を見出すことに成功した。霞ヶ浦の西浦と北浦の水循...

2025.03.03

外来種の侵入は生物多様性損失の主要因の1つであり、侵入先で生物群集の均質化を引き起こす。山岳域は一般的に外来種侵入のリスクが低い生態系だが、山小屋などの建造物や登山などの人為活動が、非高山性の外来種の...

2025.02.28

龍谷大学先端理工学部の岸本准教授(新潟大学生物多様性科学研究センター兼任研究員)らは、絶滅危惧種「サドガエル」が非灌漑期に生息する場所(以下「越冬場所」)を特定した。──ニホンアマガエル等は、田んぼの...

2025.02.28

地球温暖化や異常気象による強光ストレスは、植物の成長を妨げ、作物の収穫量を減少させる。こうした懸念が一層深刻化しつつある中、これまではゲノム編集や形質転換技術によって植物の機能を強化する取り組みが進め...

2025.02.27

千葉大学大学院理学研究院の村上教授と筑波大学の飯島助教は、節足動物が高山性鳥類の主要な餌資源であることを明らかにした。──山の生態系は標高に応じて変化するが、それらの環境は資源や動物の移動を介して密接...

2025.02.26

自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターと基礎生物学研究所、総合研究大学院大学の研究チームは、浮遊植生(例:オオサンショウモ、オオカナダモ)の反射スペクトルが海洋惑星の生命探査に有効であることを示...

2025.02.26

あいおいニッセイ同和損害保険は、英国のNatural Capital Research社と資本業務提携を行い、自然資本・生物多様性リスク評価の共同研究を開始した。自然資本とは、自然環境が提供する資源やサービスのことで、生物多様性は生...

2025.02.26

京都大学の土居教授、島根大学の高原教授、神戸大学の源教授らの研究グループは、島根県の宍道湖における「沈水植物の大量繁茂を管理・抑制することに特化した環境DNA(eDNA)手法」を開発した。この手法は、生物から...

2025.02.20

森林総合研究所の青木研究員と山階鳥類研究所の千田専門員は、日本の鳥類標識調査データが世界の渡り鳥研究にどれほど活用されているか検証した。──渡り鳥は毎年遠く離れた国と国の間を行き来している。日本や欧米...

2025.02.18

海洋研究開発機構と神戸大学内海域環境教育研究センターは「統合的栄養位置(iTP)」の有用性を実証した。──iTPは、両者が共同開発した新指標であり、生物群集のバイオマスに含まれるアミノ酸の窒素同位体比を測定す...

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