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 世界最大のソーラー船、科学調査・太陽エネルギー利用促進等を目的とした2013年の航海を終了

発表日:2013.09.10


  太陽光を動力源とする世界最大の双胴船「プラネットソーラー」号は、156日間2万kmに及ぶ航海を終え、2013年9月10日パリに到着した。同地では、これを歓迎する様々な行事が5日間にわたり開催される。このソーラー船は、同年4月にラシオタ(フランス)を出港し、22日間で大西洋を横断。その後6~8月にメキシコ湾流に沿って科学調査を実施、またアメリカ・カナダ・イギリスなど計12の寄港地で気候問題に関する一般の意識向上を図った。ジュネーブ大学と国連環境計画(UNEP)による今回の科学調査では、欧州と北アメリカの気候を調節しているメキシコ湾流に沿って、海洋と大気の物理的・生物学的測定データを収集。海洋と大気の複雑な相互作用と気候変動への影響について理解を深めるため、特に海洋渦に着目し、主要な気候決定要因であるエアロゾルと植物プランクトンについて調査した。現在、同大学で収集データの分析が進行中である。今回の科学調査でUNEPは、サンプリングに最適な場所にソーラー船を導くための衛星データ処理等を行った。

情報源 国連環境計画(UNEP) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 国連環境計画(UNEP)
分野 地球環境 環境総合
キーワード 気候変動 | エアロゾル | 国連環境計画 | UNEP | 気候 | メキシコ湾 | 太陽光 | 植物プランクトン | ソーラー船 | ジュネーブ大学
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