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 スウェーデン、アメリカ主導の気候変動対策連合に参画

発表日:2022.05.25


  スウェーデン環境省は、アメリカの要請によりスウェーデンが「First Movers Coalition(FMC)」にパートナー国として参画し、諮問委員会のメンバーになることを発表した。FMCは世界の温室効果ガス排出量の30%を占めるアルミニウム、航空、化学、セメント、海運、鉄鋼、トラック輸送の7つの産業部門を脱炭素化するための世界的な取り組みであり、諮問委員会にはアメリカとスウェーデンのほか、インドと日本が参画していて、イタリア、ノルウェー、イギリスもパートナー国となっている。FMCは2021年、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で、アメリカ政府によって発足された。スウェーデンの大手企業4社はすでにFMCのメンバーであり、同国はパートナー国として、より多くの国内企業に参加を促し、FMCを地球規模の気候変動対策を加速するツールとして注目させるよう、取り組んでいく。

情報源 スウェーデン環境省 プレスリリース
国・地域 スウェーデン
機関 スウェーデン環境省
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | 航空 | スウェーデン環境省 | セメント | アルミニウム | スウェーデン | 脱炭素化 | 化学 | COP26 | FMC
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