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 アメリカ環境保護庁、革新的な環境技術を紹介する科学フォーラムを開催

発表日:2008.05.15


  アメリカ環境保護庁(EPA)は、2008年5月20~22日、ワシントンD.C.において、第7回目となる「EPA 2008年科学フォーラム」を開催する。基調講演、分科会、技術博覧会からなるフォーラムは、「技術革新と今後の方向性」、「エネルギー、気候及び環境」、「水系インフラとその保障」の三つをテーマとし、環境保護を進め、環境に配慮した行動を経済的にも利益のあるものとする新技術について学ぶ機会となる。例えば、EPAは、コストを引き下げ、環境にやさしい住宅を多くの人が購入できるようにする最新のエコ建築技術について議論する予定。また、EPAその他の機関が、世界の大気質の状況を集積するために活用している、人工衛星データの大きな進歩も取り上げられる。これは、地上の監視装置に代わって、文字通り視野を広げた技術となっている。併せて、このフォーラムのもう一つの目玉である「2008年版環境報告書」も公表される。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 地球環境 大気環境 水・土壌環境
キーワード 環境技術 | アメリカ環境保護庁 | EPA | 環境保護 | 環境配慮行動
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