EU支援の研究プロジェクトEcoFINDERS、土壌の生物多様性とその機能に関する研究成果を発表

発表日:2012.11.30

土壌の生物多様性、及びその機能と生態系サービスに関する研究プロジェクトEcoFINDERS(欧州の土壌生態系機能・生物多様性指標)の年次会議が、第1回「世界土壌週間」(2012年11月19~23日)の期間中にオランダのヴァーヘニンゲンで開かれ、数十種もの新たな微小動物の発見など、2年間の調査研究の進展が示された。同プロジェクトは、EUの第7次研究枠組み計画による資金提供を受け、土壌の生物多様性や機能の指標開発、経済的評価方法等を検討。農法による土壌への影響の評価では、農地を慣行耕起から不耕起に転換すると、ミミズが増加し、土壌通気の改善や流出水減少につながるとの結果が得られたという。また遺伝子バーコードを用いた土壌生物多様性の評価方法も開発している。自然環境保全欧州センターは、同会議のフォーラムに参加し、このプロジェクトは他の様々な生物多様性研究プロジェクトと連携できると強調した。今回の研究成果は、EU政策の優先課題である生息地復元や資源効率、グリーンインフラ等への活用が期待できるという。

情報源 自然環境保全欧州センター(ECNC) プレスリリース
国・地域 EU
機関 自然環境保全欧州センター(ECNC)
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系 | 土壌 | 自然環境保全欧州センター | ECNC | 生息地 | 指標 | 影響評価 | EcoFINDERS
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