海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2021.04.09

国際エネルギー機関(IEA)は、OECD加盟国における2020年の発電傾向を報告した。2020年はCOVID-19によって、世界の電力部門が大きな影響を受ける年となり、OECD加盟各国がロックダウン措置を実施したため電力需要と生産量は大...

2021.04.08

アメリカ国立科学財団(NSF)が助成した研究によって、アメリカの大西洋岸の大部分における20世紀の海面上昇率は過去2,000年間で最も大きく、19世紀以前の平均の2倍以上であることが分かった。同研究では海面レベルの変...

2021.04.06

フィンランド環境研究所(SYKE)は、フィンランド、ノルウェー、ロシア、スウェーデンのバレンツ地域周辺4か国の外務大臣が参加した会議で、同地域における環境問題が高い優先順位にあることを確認したと報告した。2010...

2021.04.05

アメリカ国立科学財団(NSF)が資金提供したフランス領ポリネシアのモーレア島のサンゴ礁長期生態研究サイトでの研究は、遺伝的に多様な海の無脊椎動物の海洋温暖化に対する反応に違いがあることを発見し、サンゴ礁の...

2021.04.05

アメリカ国立科学財団(NSF)が助成した研究によって、ミシシッピ川の整備が意図しない好影響をもたらした可能性があることが分かった。過去1世紀の間にミシシッピ川からメキシコ湾へ植物の残骸や土壌、岩石などが運...

2021.04.05

アメリカ航空宇宙局(NASA)が助成した研究により、グリーンランドの氷床下で起きている複雑なプロセスが明らかになった。氷床の表面にはムーランと呼ばれる管状の穴があり、そこから融解水が氷の底に流れ込むが、そ...

2021.04.01

中国科学院(CAS)大気物理学研究所(IAP)の研究者らは、「世界の屋根」として知られるチベット高原は、気候モデルの予測よりも早く温暖化する可能性があると報告した。この研究では、観測された温暖化における様々な...

2021.03.30

アメリカ国立科学財団(NSF)が助成した研究において、ラッコが多く生息する海域でウニが大発生した理由と、その時のラッコの反応、そしてカリフォルニア州の「ケルプの森」への影響を解明するため、モントレー湾で3...

2021.03.29

アメリカ国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、ロシアのヤマル半島の北側と南側にてホッキョクギツネの歯の状態を地理的かつ時間的に比較した結果、北側の方は、好んで捕食する小型のげっ歯類ではなく大きな獲...

2021.03.29

欧州委員会(EC)と国連環境計画(UNEP)は、ラテンアメリカ・カリブ海(LAC)地域におけるCOVID-19パンデミックからの回復に伴い、気候変動、生物多様性の損失、汚染という3つの危機に取り組むことを目的とし、LAC地域にお...

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