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 鳥取県、平成24年度ガンカモ科鳥類生息調査の結果を公表

発表日:2013.01.13


  鳥取県は、平成24年度ガンカモ科鳥類生息調査の結果を公表した。同調査は、ガン・カモ・ハクチョウ類の冬期生息状況を把握するため、県がNPO法人日本野鳥の会鳥取県支部に委託し、カワウとあわせて実施しているもの。今回、平成25年1月13日に、県内11ヶ所で湖面(水面)全域カウント法により、調査を実施。その結果、ハクチョウ類はコハクチョウなど3種で計581羽(昨年度比229羽増)が確認された。ガン類はマガン1種で計25羽(昨年度比4羽増)が確認された。さらに、カモ類はマガモ・カルガモなど19種で計16,865羽(昨年度比1,652羽減)が確認された。今冬の飛来数は、全県的には、若干減少したものの平年並みであったという。

情報源 鳥取県 報道提供資料
機関 鳥取県
分野 自然環境
キーワード ガン | カモ | 生息調査 | ハクチョウ | 冬期 | 鳥取県 | 日本野鳥の会 | 観察 | カワウ | ガンカモ科鳥類
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