鳥取県は、平成27年度ガンカモ科鳥類生息調査の結果を公表した。同調査は、ガン・カモ・ハクチョウ類の冬期生息状況を把握するため、県がNPO法人日本野鳥の会鳥取県支部に委託し、カワウとあわせて実施しているもの。今回、平成28年1月10日に、県内11ヶ所で湖面(水面)全域カウント法により、調査を実施。その結果、ハクチョウ類はコハクチョウなど2種で計195羽(昨年度比113羽減)、ガン類はマガンとヒシクイの2種で計154羽(昨年度比134羽増)、さらにカモ類はマガモ・カルガモなど19種で計15,641羽(昨年度比311羽減)が確認された。昨年と比べてハクチョウ類(コハクチョウ)が半減するなど種により増減はあるものの、総数は昨年並みの傾向となったという。
| 情報源 | 鳥取県 報道提供資料 | 
|---|---|
| 機関 | 鳥取県 | 
| 分野 | 自然環境 | 
| キーワード | ガン | カモ | 生息調査 | ハクチョウ | 冬期 | 鳥取県 | 日本野鳥の会 | 観察 | カワウ | ガンカモ科鳥類 | 
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